2010年10月28日木曜日

和郷園、木内氏の講演会、マリックのトリック

27日は、東京にて、
和郷園 代表理事、 木内博一氏の講演会に参加しました。
話はとても興味深いものでした。
なかでも、農業の面で、「鎖国ではなく開国を」という話は新鮮でした。
僕自身あまり詳しくありませんが、世論の流れとしては、安い外国産の農産物の輸入を自由化すると、日本の農産品は太刀打ちできないから、保護が必要、という考え方が主流ではないかと思いますが、
木内氏の主張は、日本の農業はレベルが高いから、海外に打って出て勝てる、という論旨でした。単に農産物を輸出する、ということだけにとどまらず、日本の生産技術や食文化そのものを海外に売り込もう、という感じみたいでした。
まあ、和郷園なら勝てるかもしれないけど、地方の中山間地の農業では、そこまでの馬力は、、、とも思いますが、そのほかにも色々、説得力のあるお話をきくことができました。

さて、久しぶりに山手線に乗りました。
ご存知の通り、電車のドアの上部にはモニターがあって、コマーシャルや天気予報などを流しているんですが、
なんかのCMで、Mr.マリックが登場しました。
「あなたの心は読まれている」みたいなコメントが最初に画面にでます。
そして、マリックが5枚のトランプカードをこちらに見せます。
その5枚は数もマークもバラバラです。
マリック:「この中からカードを1枚選んで、それを記憶してください。」
土屋:クラブの5を選び、記憶しました。

マリックが、5枚のカードを手に持ち、その中から1枚を抜きとります。
そして、残りの4枚を再びオープンすると、僕が選んだクラブの5が、マリックの手元から消えていたのです。。。

「心が読まれた!」 「マリックすげぇ」と思いました。

しばらくあっけにとられていました。
よく考えたらトリックは、(多分)分かりましたが、危うくマリックに弟子入りするところでした。

上のトリック、分かりましたか?

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