2010年10月7日木曜日

協力隊、新たな展開へ!?

先週日曜日、稲伏戸のお祭りにお招きいただいたのがご縁で、
今日は稲伏戸のお宅の稲刈りのお手伝いをさせていただきました。

作業はつつがなく終了。慰労会になりました。

「おかげだった。本当におかげだった!」と、何度言われたか分からないくらい。
本当に感謝していただいちゃいました。
さらに嬉しかったのは、
「正直、来年も作るのはどうしようかと思ったりもしていたけど、
協力隊が来てくれるから来年も作ろう!」
と仰ってくださったこと。

以下、今日の出来事を通じて考えたこと。

協力隊として、これまで1年半(去年の川見君たちが1年、僕たちが半年)、頑張って活動してきましたが、
村民の方々とのお付き合いは限定的でした。
たいていの村民の方は、「協力隊?知らん。興味ない。」 という感じだったと思います。

今年夏には、もう少し活動範囲を広げようと、「出荷している農家さんの作業のお手伝い」をします!
と、「生き活き通信」で呼びかけました。
でもこれは、無しのつぶてでした。

ということで、なんとか活動の範囲を広げる方法はないものか。
或いは、そもそも村民の方は、協力隊にはさほど興味が無いのか。。。
とも思ったりもしていたのですが、
今日、感謝していただけたように、

「うちにも来たぞ、協力隊!」的な、個人個人、一軒一軒との草の根的なお付き合いこそが、
次なる協力隊の使命であるに違いない!
と確信しました。

「うちにも来たぞ、協力隊!」という言葉は、今日お世話になったお宅のご主人さんの言葉です。
「困ったときには、頼りになる衆がおる!」 と宣伝もしてくださるそうです。
そんなふうに少しずつ、村民の方たちに浸透していけばいいな。

僕の中では、今日のが一番うれしい出来事でした★
ということで、珍しく渾身の笑顔↓

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