2010年10月19日火曜日

おうちゃく君1号、生き活き通信

今日は、新商品の話題をお届けします。

この農業機械は、ほうれん草の圃場の地ならしと鎮圧を同時に行うことができるすぐれもので、

耕運機の抵抗棒の部分にレイキ(トンボ)をつけ、さらにその後部に転圧ローラーを取り付けたという、何ともローテクな機械であります。

これにより、今まで手作業でやっていた2つの作業が、一挙に機械でできるようになりました。
というわけで、この機械は、「おうちゃく君1号」と命名されました。↓

おうちゃく君1号でこしらえた3本のうね。
左が最初に耕作した畝。くねくね曲がっています。
右に行くに従って、だんだんましになってきました。↓


まあ、大規模産地ではとっくに機械化されている作業だとは思いますが、
ここでは、地道な下積み作業から創意工夫の日々です。
何事も下積みが大事ッテコトデスカネ

今月号の「生き活き通信」を配信します。

これは、毎月、村民の皆さん宛てご送付しているものです。

今月号は、

「ウチにも来たぞ、協力隊!」という一言を伝えたかったので、
それを大きい字にしてみました。

上記の言葉は、先日お手伝いをした稲伏戸の農家さんが下さった言葉です。

2 件のコメント:

  1. こんなに曲がった畝では・・・(T_T)
    改良作戦に参加します!

    返信削除
  2. このくらいの曲がりなら、
    あんじゃねえかな、と思ったんですが。。。
    ダメかorz

    まあ、徐々に改良していくとして、
    まずは、かなり省力化できたことがよかったかな、と
    思っている次第です。

    返信削除