ここの農家さんで作っているのは、在来種のこんにゃくで、
現在の大産地で作っているアカギオオダマという品種に比べて味が濃くて美味しいんだそうです。
ただし、成長が遅く、病気にも強くないのが欠点。
今は作りやすく儲かりやすいアカギ~が主流になっているようです。
これが、実際にこんにゃくにするサイズの芋。↓
知らなかったのですが、こんにゃく芋というのは、植えて1年で収穫するわけではなく、4年くらいかかるのだそうです。つまり上の写真は、植えてから4年後の芋。
機械で掘り起こして、
芋を拾います。
これが地上部と芋のセットですが、この季節にはすでに地上部はほとんど腐って朽ちています。
収穫した芋は、干します。↓
右のでかいのは、今年食べます。
左端の小さいのは、また来年植えます。
ここ(万場)の場合は、冬季に芋が凍ってしまうため、毎年芋を冬前にこいでは翌春にまた植える、という方法をとっていますが、同じ村内でも梨久保などは、冬も凍らないため冬も植えたまんまでいいんだそうです。
さて、芋掘りが早めに終わったので、キノコ狩りに連れて行ってもらいました。
収穫したキノコは、イクチ、ハゲタケ、ズッコンボウ、カワタケ、オショウニンでした。
下の写真は、食える食えない関係なく、適当に撮影した写真ですので、
下の写真を見たから、それは食える!とは決して思わないでください。
よし!次はこんにゃくづくりじゃ~!
返信削除これがまたバカみたいに楽しいので
囲炉裏でまっとるに!
byおしに
おっ、こんにゃく作りましょう!!
返信削除せっかく掘ったんだから、作って食べるところまで
やってみたいです!