去る1月8日、万場集落のどんど焼きが行われました。
どんど焼きは、おそらく全国各地で行われていると思います。
本来は小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やす行事です。
午前中は、道路愛護。
道路にかぶさって邪魔になりそうな竹を切ります。
この作業によって、午後のどんど焼きのための竹も調達できるという合理的な日程。
竹を切ったら、中の水が凍っていました!
道路も奇麗になったところで、どんど焼きの準備。
真ん中に支柱を立てて骨組みを作ります。てっぺんにはだるま
あとはどんどん竹を立てかけていきます。
正月飾りなどもくべていきます。
午後3時点火!
勢いよく燃えます。
竹がポン、ポン!!と威勢よくはぜる音がします。
ひとしきり燃えて火の勢いが弱まると、
周辺のおきで、餅などを焼きます。
スルメも焼いてみました。
これは北海道の友人が送ってくれたもの。この場を借りて御礼申し上げます。
夜は、横前さんちの娘さんの厄払いということで、お宅にご招待されて、娘さんの厄を落としました。
というかご馳走をたらふくいただきました。
たぶんこの集落の名物なんだと思いますが、
宮入さんによる、
お皿三三七拍子も飛び出しました。
泰阜の冬は寒いですが、
何か大変な災害など(というものにはまだ出会っていませんが)を除けば
静かで穏やかで、割といいです。
アメリカ人との昼飲み会やります!
2 週間前
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