干し柿作りの作業が続いています。
ここ泰阜村では、「柿むき博物館」と言って、柿の皮むきを新旧いろんな機械で体験できる施設があります。
では、歴代の柿むきを、古い順にご紹介します。
手むき。もっとも原始的。包丁やピーラーで剥きます。↓
手動式:柿を機械にセットし、右手で取っ手を回して剥き機を回転させ、左手で柿の皮をむきます。↓↓↓↓↓↓↓↓
半自動式:柿むき機にセットされた柿は自動で回転します。両手でピーラーを握ることができるし、手動よりは効率も良いです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
自動式:柿を柿むき機にセットすると、皮むきまで自動でやってくれます。ただし、弱点もあります(後述)。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
剥き放題で、一人一日3000円ぽっきりです。
ぜひどうぞ。
というのはもちろん冗談で、皆さんお給料をもらって働いている人たちです。
ではどうしてこんなに多種の柿むき機で作業しているのかというと、利用はこうです。
今年の柿は、(夏の猛暑の影響なのか?)実が柔らかく、最新の自動式柿むき機だと実がつぶれてしまうみたいで、多少効率は落ちますが、半自動または手動の柿むき機で1つずつ剥くしかない、という状況になり、古い柿むき機を倉庫から引っ張り出してきたのです。
ちなみに、11月24日現在、無事柿むきは終了しており、今は次の工程の作業をしています。
アメリカ人との昼飲み会やります!
2 週間前
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