11月28日、
オール信州「村」ソフトバレーフェスティバルに参加しました。
村内の平島田という集落のソフトバレーチーム「YSVC」での参加。僕もメンバーです。
このチーム、村内の大会では2チーム出場し、片方が優勝した実績があります。
今回も2チームでの参加。
今日の大会は、「村」 限定のフェスティバル。
今回は、9村から35チームが参加、だったっけ。。。
開会式では、村ごとに集合、整列し、村のキャッチフレーズとともに選手が立ち上がりお辞儀をするという、この大会ならではの風景も。
さて、試合のほうはというと。。。
村内の大会では、2チームとも負けなしで勝ち上がり、準決勝でYSVC同士が対決したわけですが、
今大会では、2チームとも勝ちなしで予選リーグ敗退。下位グループリーグでYSVC同士が対決するという、なんとも悔しい結果に。。。やはり村内の大会とはだいぶレベルが違ったようです。
それでもいい勉強になりました。というのも、来週は村の大会があるのだ!来週は全勝だ!
応援団↓
2010年11月28日日曜日
2010年11月27日土曜日
ブロック交流会
11月25、26日は、協力隊の東海地区ブロック交流会で、岐阜県白川町へ行ってきました。
ブロック交流会というのは、隊員および担当者間の情報交換や交流を目的とした集まりで、東海ブロックとして、愛知県豊根村、岐阜県白川町、高山市(高根地区、荘川地区)、静岡県浜松市(水窪地区、春野地区)、川根本町が参加。我らが泰阜村は、本来は関東甲信ブロックなのですが、そちらの日程と合わなかったので、東海ブロックに編入することになったのです。
1日目
白川町に到着後、まずは枝打ち作業を体験しました。樹種はヒノキ。ここ白川町は、東濃ひのきの産地なのです。泰阜村には林業がないので初めての体験。下の写真は水窪町の魅惑の三輪君です。
女性陣も率先して梯子に登って枝をギコギコと切り落としていました。リンギャル(林業ギャル)
次は、「農園つきコテージ」を見学。文字通り畑つき別荘で、家賃を月に数万円払って借りるのですが、都会の人たちに大好評で、今は全て(何棟あるんだったか忘れてしまいましたが、、、)埋まっているのだそうです。
さて、夜は交流会。みんなで楽しく飲んで喋って飲んで。。。
宿舎に戻ってもうちょっと飲んで、僕は途中退出して入浴。上がったのは、12時過ぎだったと思います。
部屋に戻ってくると、部屋は真っ暗で、「ハッピーバースデートゥーユー♪」と、みんなが歌いだしました。
そうだった!僕の誕生日だったのです、この日(日付かわって26日)は!
というわけで、いわゆるサプライズ、っていうやつでしょうか。誕生日を祝っていただきました。
ケーキと、寄せ書きと、もうひとつ素敵なプレゼント(後述します)を 頂戴しました。
皆さん、本当にありがとう!!
2日目
この日は、まず、木質バイオマス発電施設を見学。ひとことでいえば木くずの有効利用で、発電した電力は中部電力に買い取ってもらっています。ただ問題は、買い取り価格が安く、現状では採算が取れていないこと。仮にこの発電方法が再生可能エネルギーとして認められれば高い価格で買い取ってもらえて採算もとれるそうなのですが、、、そういう交渉もしているみたいです。
次は、製材、加工施設も見学しました。東濃ヒノキです。↓
まっすぐできれいです。下の写真のものは節(フシ) がちらほら見当たりますが、節がないやつは高値で売れるのだそうです。
座学もやりました。今後(残り3カ月余りとなりました)の活動への豊富などを話し合いました。
あくまで個人的な感想ですが、座学を長めにやって、他地域の活動内容や何かしらのテーマに基づいて討論とかができるのかなあと思っていたので、ちょっと物足りなかったかな。
最後は記念撮影して、お疲れ様でした。
さて、僕の誕生日ということで、白川町の隊員坂元君が、ヒノキのレーザー加工でこんな素晴らしい作品を作ってプレゼントしてくれました。↓
すごいすごい。坂元君、ありがとうございました。2日間の受け入れご苦労様でした。
岐阜県高山市荘川地区より、岩田さん
ブロック交流会というのは、隊員および担当者間の情報交換や交流を目的とした集まりで、東海ブロックとして、愛知県豊根村、岐阜県白川町、高山市(高根地区、荘川地区)、静岡県浜松市(水窪地区、春野地区)、川根本町が参加。我らが泰阜村は、本来は関東甲信ブロックなのですが、そちらの日程と合わなかったので、東海ブロックに編入することになったのです。
1日目
白川町に到着後、まずは枝打ち作業を体験しました。樹種はヒノキ。ここ白川町は、東濃ひのきの産地なのです。泰阜村には林業がないので初めての体験。下の写真は水窪町の魅惑の三輪君です。
女性陣も率先して梯子に登って枝をギコギコと切り落としていました。リンギャル(林業ギャル)
次は、「農園つきコテージ」を見学。文字通り畑つき別荘で、家賃を月に数万円払って借りるのですが、都会の人たちに大好評で、今は全て(何棟あるんだったか忘れてしまいましたが、、、)埋まっているのだそうです。
さて、夜は交流会。みんなで楽しく飲んで喋って飲んで。。。
宿舎に戻ってもうちょっと飲んで、僕は途中退出して入浴。上がったのは、12時過ぎだったと思います。
部屋に戻ってくると、部屋は真っ暗で、「ハッピーバースデートゥーユー♪」と、みんなが歌いだしました。
そうだった!僕の誕生日だったのです、この日(日付かわって26日)は!
というわけで、いわゆるサプライズ、っていうやつでしょうか。誕生日を祝っていただきました。
ケーキと、寄せ書きと、もうひとつ素敵なプレゼント(後述します)を 頂戴しました。
皆さん、本当にありがとう!!
2日目
この日は、まず、木質バイオマス発電施設を見学。ひとことでいえば木くずの有効利用で、発電した電力は中部電力に買い取ってもらっています。ただ問題は、買い取り価格が安く、現状では採算が取れていないこと。仮にこの発電方法が再生可能エネルギーとして認められれば高い価格で買い取ってもらえて採算もとれるそうなのですが、、、そういう交渉もしているみたいです。
次は、製材、加工施設も見学しました。東濃ヒノキです。↓
まっすぐできれいです。下の写真のものは節(フシ) がちらほら見当たりますが、節がないやつは高値で売れるのだそうです。
座学もやりました。今後(残り3カ月余りとなりました)の活動への豊富などを話し合いました。
あくまで個人的な感想ですが、座学を長めにやって、他地域の活動内容や何かしらのテーマに基づいて討論とかができるのかなあと思っていたので、ちょっと物足りなかったかな。
最後は記念撮影して、お疲れ様でした。
さて、僕の誕生日ということで、白川町の隊員坂元君が、ヒノキのレーザー加工でこんな素晴らしい作品を作ってプレゼントしてくれました。↓
すごいすごい。坂元君、ありがとうございました。2日間の受け入れご苦労様でした。
では、最後に元気な女性陣の姿をお届けして終わりにします。
隊員の皆さん、残り3カ月余りですが、頑張ってまいりましょう~
静岡県川根本町より、高瀬さん
岐阜県高山市荘川地区より、岩田さん
長野県泰阜村より、楠田さん(注;写真に向かって左側)
2010年11月24日水曜日
柿むき博物館
干し柿作りの作業が続いています。
ここ泰阜村では、「柿むき博物館」と言って、柿の皮むきを新旧いろんな機械で体験できる施設があります。
では、歴代の柿むきを、古い順にご紹介します。
手むき。もっとも原始的。包丁やピーラーで剥きます。↓
手動式:柿を機械にセットし、右手で取っ手を回して剥き機を回転させ、左手で柿の皮をむきます。↓↓↓↓↓↓↓↓
半自動式:柿むき機にセットされた柿は自動で回転します。両手でピーラーを握ることができるし、手動よりは効率も良いです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
自動式:柿を柿むき機にセットすると、皮むきまで自動でやってくれます。ただし、弱点もあります(後述)。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
剥き放題で、一人一日3000円ぽっきりです。
ぜひどうぞ。
というのはもちろん冗談で、皆さんお給料をもらって働いている人たちです。
ではどうしてこんなに多種の柿むき機で作業しているのかというと、利用はこうです。
今年の柿は、(夏の猛暑の影響なのか?)実が柔らかく、最新の自動式柿むき機だと実がつぶれてしまうみたいで、多少効率は落ちますが、半自動または手動の柿むき機で1つずつ剥くしかない、という状況になり、古い柿むき機を倉庫から引っ張り出してきたのです。
ちなみに、11月24日現在、無事柿むきは終了しており、今は次の工程の作業をしています。
ここ泰阜村では、「柿むき博物館」と言って、柿の皮むきを新旧いろんな機械で体験できる施設があります。
では、歴代の柿むきを、古い順にご紹介します。
手むき。もっとも原始的。包丁やピーラーで剥きます。↓
手動式:柿を機械にセットし、右手で取っ手を回して剥き機を回転させ、左手で柿の皮をむきます。↓↓↓↓↓↓↓↓
半自動式:柿むき機にセットされた柿は自動で回転します。両手でピーラーを握ることができるし、手動よりは効率も良いです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
自動式:柿を柿むき機にセットすると、皮むきまで自動でやってくれます。ただし、弱点もあります(後述)。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
剥き放題で、一人一日3000円ぽっきりです。
ぜひどうぞ。
というのはもちろん冗談で、皆さんお給料をもらって働いている人たちです。
ではどうしてこんなに多種の柿むき機で作業しているのかというと、利用はこうです。
今年の柿は、(夏の猛暑の影響なのか?)実が柔らかく、最新の自動式柿むき機だと実がつぶれてしまうみたいで、多少効率は落ちますが、半自動または手動の柿むき機で1つずつ剥くしかない、という状況になり、古い柿むき機を倉庫から引っ張り出してきたのです。
ちなみに、11月24日現在、無事柿むきは終了しており、今は次の工程の作業をしています。
2010年11月20日土曜日
集落訪問、蕎麦収穫
2日分まとめてしまいます。
2日前、梨久保集落の集落訪問に出かけました。
折竹さんから、道路の側溝に溜まった砂をかき出してほしい、と頼まれていたので。
側溝に溜まった砂や石をかいてかいてかき出して
昼食はさんで午後二時までかかってかき出しました。
もちろん、折竹さんも、一緒に作業。
お元気です。
この日は、このほかに、
外トイレの高所の電球を取り換えて、
振り子時計のねじを巻いて、
この冬初のストーブ点火に付き添いました。
途中、家具屋さんのセールスのおじさんと、森林組合からの日用品注文票を置きに来た女性の方がいらっしゃいました。
こんな感じで、集落訪問では、お話しをするだけでなく、ちょこまかとした作業を手伝ったりします。
さて、今日は、漆平野の松葉さんの畑をお借りして作った蕎麦を収穫しました。
シカに食われたりもしましたが、なんとか実りました。
2日前、梨久保集落の集落訪問に出かけました。
折竹さんから、道路の側溝に溜まった砂をかき出してほしい、と頼まれていたので。
側溝に溜まった砂や石をかいてかいてかき出して
昼食はさんで午後二時までかかってかき出しました。
もちろん、折竹さんも、一緒に作業。
お元気です。
この日は、このほかに、
外トイレの高所の電球を取り換えて、
振り子時計のねじを巻いて、
この冬初のストーブ点火に付き添いました。
途中、家具屋さんのセールスのおじさんと、森林組合からの日用品注文票を置きに来た女性の方がいらっしゃいました。
こんな感じで、集落訪問では、お話しをするだけでなく、ちょこまかとした作業を手伝ったりします。
さて、今日は、漆平野の松葉さんの畑をお借りして作った蕎麦を収穫しました。
シカに食われたりもしましたが、なんとか実りました。
2010年11月18日木曜日
集落ふるふる協力隊(後編)
さて、後編です。
14日
この日はキクイモ収穫祭のお手伝いをしました。
開会式
キクイモ掘りも体験。
親子じゃありませんが、仲良しになりました。
お子さん3人も仲良く芋掘り。
じゃなくて、左のお嬢さんは、協力隊の梶田さんです。
お昼ごはんの配ぜんもお手伝い。配膳ガール
僭越ながら僕が原画を描いた「山中キクイモン」も、デビューしました。
お手伝いが終わったあとは、ちょっと遅い昼ごはん。
極上の手打ちそばとキクイモ料理をいただきました。
キクイモンと一緒にパチリ
収穫祭終了後は、やまびこ館に移動し、明日の報告会の準備。この4日間の活動模造紙にまとめます。
お世話になった方々の似顔絵を書いてくれたチームもありました。
夜は、畑野さんから「自然との共生」というテーマでご講話をいただきました。
獣の肉を切るナイフも部位や用途によって多様。
市販のナイフをご自身でカスタマイズされているのだそうです。
最後の夜も、やっぱり飲み会です。常夜鍋と、畑野さん差し入れのしし鍋。
11月15日
直売所の案内看板、仕上げです。リンゴとピーマンが付きました。
看板設置。
じゃーん。協力隊直売所は、昨年の緑のふるさと協力隊隊員川上君が立ち上げた直売所です。彼は今年も泰阜村で、ほうれん草作りがんばっています。
全ての活動が終了し、報告会。皆さん、活動をふりかえり、受け入れてくださった村の皆さんへの感謝の気持ちを自分の言葉で発表していました。
最後はお寄り亭でお昼ごはんをいただいて、
色紙をプレゼントして、お疲れ様でした。
以上、駆け足でご紹介しました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。楽しかったね~
村で、受け入れに携わった皆さま、ありがとうございました。
お疲れちゃんちゃん
14日
この日はキクイモ収穫祭のお手伝いをしました。
開会式
キクイモ掘りも体験。
親子じゃありませんが、仲良しになりました。
お子さん3人も仲良く芋掘り。
じゃなくて、左のお嬢さんは、協力隊の梶田さんです。
お昼ごはんの配ぜんもお手伝い。配膳ガール
僭越ながら僕が原画を描いた「山中キクイモン」も、デビューしました。
お手伝いが終わったあとは、ちょっと遅い昼ごはん。
極上の手打ちそばとキクイモ料理をいただきました。
キクイモンと一緒にパチリ
収穫祭終了後は、やまびこ館に移動し、明日の報告会の準備。この4日間の活動模造紙にまとめます。
お世話になった方々の似顔絵を書いてくれたチームもありました。
夜は、畑野さんから「自然との共生」というテーマでご講話をいただきました。
獣の肉を切るナイフも部位や用途によって多様。
市販のナイフをご自身でカスタマイズされているのだそうです。
最後の夜も、やっぱり飲み会です。常夜鍋と、畑野さん差し入れのしし鍋。
11月15日
直売所の案内看板、仕上げです。リンゴとピーマンが付きました。
看板設置。
じゃーん。協力隊直売所は、昨年の緑のふるさと協力隊隊員川上君が立ち上げた直売所です。彼は今年も泰阜村で、ほうれん草作りがんばっています。
全ての活動が終了し、報告会。皆さん、活動をふりかえり、受け入れてくださった村の皆さんへの感謝の気持ちを自分の言葉で発表していました。
最後はお寄り亭でお昼ごはんをいただいて、
色紙をプレゼントして、お疲れ様でした。
以上、駆け足でご紹介しました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。楽しかったね~
村で、受け入れに携わった皆さま、ありがとうございました。
お疲れちゃんちゃん
2010年11月16日火曜日
ふるふる協力隊受け入れ(前編)
しばらくブログの更新が滞っていました。
11月11日から15日の5日間の日程で、「集落ふるふる協力隊」の皆さんが来村され、村内で農作業等のお手伝いをしてくれました。女性5名、男性2名の合計7名の隊員たちであります。
僕たち「緑のふるさと協力隊」は、彼らの受け入れ側として、受け入れプログラムの作成から期間中の運営に携わりました。
午後3時泰阜村到着。この日の夜は、村長からご講話をいただいた後、おでんとアマゴ(栃城の養殖場からいただきました)の塩焼きで歓迎会を行いました。
予算の関係もあり、この日から3泊の宿舎は旧泰阜北小学校の用務員室。寒い~
ちなみに、5日間で撮影した画像がいつの間にかメモリオーバーだったみたいで、古い順に写真が消えちゃったみたい。だから、11日の写真はないよ。あらら
■11月12日■
7時起床。基本的にご飯は自炊としました。
この日は、3班に分かれて、松下さん(金野)、平田さん(金野)、篠田さん(三耕地)の農作業のお手伝いをしました。我々の班は、金野の平田さんのお宅に柿収穫のお手伝いに行きました。
お昼ごはんもた~くさん出てきました。到底食べきれる量ではありません。満腹いただきました。
たくさん収穫しました!
夜は、黒見の清水さん宅で五平餅や地元食材を使った料理をごちそうになり、お風呂までいただいちゃいました。
■11月13日■
今朝も自炊です。みなさんよく働いています。
午前中は、グリーンツーリズム研究会の畑野さんのご指導をいただきながら、薪割りをお手伝い。機械と斧の両方での薪割りを体験しました。斧での薪割りは、 なかなか思うようにいかず苦労していました。樹種によって木の堅さが全然違うことにも驚いていたようでした。
薪割りと並行して、「協力隊直売所」 の看板を作りました。
畑野さんが、チェーンソーをもちだして、何やら・・・
あっという間に、リンゴが切りだされました!
お昼ごはんには、ナンとカレーを作ってみんなで食べました。外で作って食べるご飯は、美味い!
午後は、芸能発表会見学。
芸能発表会の後は、村内巡りをしました。
(編集)
夜は、地元の若い衆と交流会。
楽しい交流会になりました。隊員にとっても、村に住む若者の話が聞けてよかったんじゃないかな、と思います。
4日目以降は、また明日アップします。
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